ジビエ肉・猪肉の通販店 備後ジビエ製作所では「最高級猪肉」として知られる広島備後地方産の天然熟成猪肉を全国へ通信販売しています。

ジビエ肉とは

はじめまして、備後ジビエ製作所代表の前田諭志です。

備後ジビエ製作所は2018年8月に福山市で初めての野生鳥獣解体処理の認定施設として開業いたしました。処理対象の野生鳥獣は猪がメインでその他アナグマや鹿などもスポットで販売しております。(年間イノシシ処理頭数約1500頭)

捕獲時は私が現地まで駆け付け止め刺し、血抜き処理を行い冷凍車で持ち帰り迅速に処理いたします。また、地域のベテラン猟師と調理経験者の私で処理の研究を重ね、お客様にベストな状態で安心な商品をお届けできるよう日々努力しております。

家畜肉と違い、野生動物のジビエ肉はどうしても個体差が生じますのでお料理に合った個体をお客様と、お打合せの上選定後出荷させていただいております。

開業間もない施設ですがお客様に喜んでいただけるよう肉づくりに日々精進してまいります。是非一度、備後産のジビエ肉をお試しください。

お問い合わせいただく際は、メールでも電話でも随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

ジビエ肉への関心が
急増しています

ジビエ肉の認知度はまだ50%ほどにとどまっていますが、近年では「食べてみたい」と思う消費者は7割にものぼり、
関心度が高まっています。「高級感」や「フランス料理」などのイメージが多く持たれていますが、山間部地域では、
日本古来から伝えられてきた伝統の「郷土料理」として、今も親しまれている料理です。

ジビエ料理

野生鳥獣の料理を食べる文化と
ジビエ料理の認知度

  • 知っている
  • 聞いたことがある
  • 知らない
野生鳥獣の料理を食べる文化の認知度

認知度

89.5%

野生鳥獣の料理を
食べる文化

ジビエ料理の認知度

認知度

51.3%

ジビエ料理

ジビエ料理

日本では野生鳥獣の増加により、農作物や自然環境への被害が大きな問題となっています。
ジビエ肉の取り組みを活用することによって、鳥獣被害対策や地域の活性化にも貢献することができます。

野生鳥獣の料理へのニーズ

 回答数割合
食べたい391人69.3%
食べたくない173人30.7%

※564人に聞いたアンケートデータをもとに

今後食べたい野生鳥獣

  • イノシシ

    イノシシ

    49.2%

  • シカ

    シカ

    48.3%

  • ウサギ

    ウサギ

    29.4%

  • クマ

    クマ

    28.5%

※複数回答あり

ジビエ肉

ジビエ肉は低カロリー
とても栄養度の高い食材です。

ジビエ肉の中で親しまれている「猪肉」や「鹿肉」はとても低カロリー・高タンパクな食材で、鹿肉は鶏肉の10分の一程度、猪肉は牛肉の60%程のカロリーです。また、鉄分や亜鉛を多く含み、貧血や新陳代謝などに効果があると言われています。

ジビエ料理の栄養価(1食あたりの目安)

 タンパク質脂質鉄分亜鉛
猪肉18.8g(75.2kcal)19.8g(178.2kcal)2.5mg3.2mg
鹿肉22.3g(89.2kcal)1.5g(13.5kcal)3.1mg3.1mg
牛肉14.4g(57.6kcal)32.9g(296.1kcal)1.5mg3.0mg
豚肉14.2g(56.8kcal)34.6g(311.4kcal)0.6mg1.8mg
鶏肉16.2g(64.8kcal)14.0g(126.0kcal)0.4mg1.6mg